2025/07/15
中島(PI)、前田(研究員)、野間(博士学生)が日本心理学会第89回大会で講演します

中島俊(PI)、前田詞緒(研究員)、野間紘久(博士学生)が日本心理学会第89回大会で講演をします。
>>> 学会概要はこちらから(https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jpa2025)
プログラムは下記のとおりです。
[IS-010]
「心理学 for AI」の可能性
AI×人間×社会の共創をめざして
企画代表者:讃井 知1,6
企画者:阪口 幸駿2,6、町田 規憲5,6
話題提供者:讃井 知1,6、阪口 幸駿2,6、中島 俊1、佐藤 優介3,6、高階 光梨4
司会者:讃井 知1,6、町田 規憲5,6
(1. 筑波大学、2. 科学技術振興機構 研究開発戦略センター、3. 慶應義塾大学、4. 株式会社Awarefy、5. 早稲田大学、6. 日本心理学会若手の会)
[IS10]「心理学 for AI」の可能性
AI×人間×社会の共創をめざして
2025年9月5日(金) 15:50 〜 17:30第5会場(L406)
11:30 〜 13:10
[SS-011]
心理職のための倫理再考:養成・実践・テクノロジーの現在地
企画代表者:緒方 慶三郎1
話題提供者:緒方 慶三郎1、岩山 孝幸2、中島 俊3、前田 詞緒3
指定討論者:福島 綾5
司会者:野間 紘久4
(1. 長野大学、2. 昭和女子大学、3. 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構、4. 筑波大学人間総合科学学術院、5. 一宮メンタルクリニック)
[SS11]心理職のための倫理再考:養成・実践・テクノロジーの現在地
2025年9月5日(金) 11:30 〜 13:10第6会場(L501)
9:20 〜 11:00
[SS-055]
対話と共感を科学する
AI・脳間同期・機械学習の応用
企画代表者:岩山 孝幸1
話題提供者:岩山 孝幸1、実吉 綾子2、横山 仁史3
指定討論者:中島 俊4
司会者:前田 詞緒4
(1. 昭和女子大学 人間社会学部、2. 帝京大学 文学部、3. 新潟大学 人文社会科学系人文学部、4. 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構)
[SS55]対話と共感を科学する
AI・脳間同期・機械学習の応用
2025年9月7日(日) 9:20 〜 11:00第7会場(L502)
[3C-086-PQ]
上司部下の関係性の質・睡眠指標とメンタルヘルスの関連
―ウェアラブルデバイスと経験サンプリング法による探索的検討―
*山本 幸一1、野間 紘久2、中島 健一郎1、中島 俊2、中村 菜々子3 (1. 広島大学、2. 筑波大学、3. 中央大学)
[3C-PQ]産業・交通
2025年9月7日(日) 13:20 〜 15:00ポスター会場(L604 / L605 / L609 / L610)
2025/07/10
中島俊(PI)がPROtoの生配信イベントで講師を務めます

中島俊(PI)がPROtoの生配信イベントで講師を務めます。
【PROto】生配信イベントが明日開催されます!
●テーマ “なぜこの関わり?”を科学する:エビデンスと文脈から読み解く医療コミュニケーション
●開催日時
7月11日(金)20:00~21:30
<概要>
医療の質は、知識や技術だけでなく、「患者さんとどう関わるか」によっても大きく左右されます。声かけやリアクションといった日々の“コミュニケーションのくせ”に気づくことが、信頼関係の第一歩です。 本セミナーでは、『医学界新聞』連載「こころが動く医療コミュニケーション」の著者・中島 俊先生(臨床・公認心理師)を講師に迎え、実際の場面をもとに明日から使える関わり方の工夫を、エビデンスとともに紹介します。 患者さんやご家族との対話はもちろん、多職種間の連携や同僚との意思疎通に悩む医療従事者にとって、ストレスやすれ違いを減らすヒントが得られる機会といたします。
●講師
筑波大学高等研究院(TIAR)
国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)
特任准教授
中島 俊 先生
●企画・進行
日本急性期ケア協会 看護師
荻上 竜也
【PROto】生配信イベントが明日開催されます!
●テーマ “なぜこの関わり?”を科学する:エビデンスと文脈から読み解く医療コミュニケーション
●開催日時
7月11日(金)20:00~21:30
<概要>
医療の質は、知識や技術だけでなく、「患者さんとどう関わるか」によっても大きく左右されます。声かけやリアクションといった日々の“コミュニケーションのくせ”に気づくことが、信頼関係の第一歩です。 本セミナーでは、『医学界新聞』連載「こころが動く医療コミュニケーション」の著者・中島 俊先生(臨床・公認心理師)を講師に迎え、実際の場面をもとに明日から使える関わり方の工夫を、エビデンスとともに紹介します。 患者さんやご家族との対話はもちろん、多職種間の連携や同僚との意思疎通に悩む医療従事者にとって、ストレスやすれ違いを減らすヒントが得られる機会といたします。
●講師
筑波大学高等研究院(TIAR)
国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)
特任准教授
中島 俊 先生
●企画・進行
日本急性期ケア協会 看護師
荻上 竜也
2025/07/07
中島俊(PI)が共著者の国際共同研究論文がInternational Journal of Cognitive Behavioral Therapyに採択されました。

中島俊(PI)が共著者の国際共同研究論文がInternational Journal of Cognitive Behavioral Therapyに採択されました。
【研究概要】
近年、抑うつや不安などを抱える若年成人において、ストレス対処能力や感情調整の特性が精神的健康と密接に関連していることが指摘されています。中でも、不安感受性(Anxiety Sensitivity: AS)や苦痛耐性(Distress Tolerance: DT)は、不適応的なストレス反応や回避行動と関連し、うつ病や不安障害のリスク要因となりうる重要な心理的構成概念です。本研究では、日本の臨床集団および非臨床集団において、これらの心理特性を測定する尺度であるASI-3およびDTSが、文化的背景や症状レベルの違いを超えて一貫した構造的特性(測定不変性)を有するかどうかを検証することを目的としています。2,600名以上の成人を対象としたウェブ調査データに基づき、多群共分散構造分析(CFA)を用いて分析した結果、両尺度ともに構成概念の妥当性および因子負荷の等価性が確認され、一部項目を除いて平均値の比較可能性も支持されました。これにより、ASI-3およびDTSは日本においても臨床研究・実践の双方において信頼性の高いツールであることが示されました。
【論文情報】
DiPietro, C.P., Nakajima, S., Oe, Y. et al. Measurement Invariance of the Anxiety Sensitivity Index-3 and Distress Tolerance Scale Across Japanese Clinical Populations. Int. J. Cogn. Behav. Ther. (2025). https://doi.org/10.1007/s41811-025-00259-y
>>> 論文はこちらから(https://link.springer.com/article/10.1007/s41811-025-00259-y)
【研究概要】
近年、抑うつや不安などを抱える若年成人において、ストレス対処能力や感情調整の特性が精神的健康と密接に関連していることが指摘されています。中でも、不安感受性(Anxiety Sensitivity: AS)や苦痛耐性(Distress Tolerance: DT)は、不適応的なストレス反応や回避行動と関連し、うつ病や不安障害のリスク要因となりうる重要な心理的構成概念です。本研究では、日本の臨床集団および非臨床集団において、これらの心理特性を測定する尺度であるASI-3およびDTSが、文化的背景や症状レベルの違いを超えて一貫した構造的特性(測定不変性)を有するかどうかを検証することを目的としています。2,600名以上の成人を対象としたウェブ調査データに基づき、多群共分散構造分析(CFA)を用いて分析した結果、両尺度ともに構成概念の妥当性および因子負荷の等価性が確認され、一部項目を除いて平均値の比較可能性も支持されました。これにより、ASI-3およびDTSは日本においても臨床研究・実践の双方において信頼性の高いツールであることが示されました。
【論文情報】
DiPietro, C.P., Nakajima, S., Oe, Y. et al. Measurement Invariance of the Anxiety Sensitivity Index-3 and Distress Tolerance Scale Across Japanese Clinical Populations. Int. J. Cogn. Behav. Ther. (2025). https://doi.org/10.1007/s41811-025-00259-y
2025/06/30
中島俊(PI)が翻訳助言として携わった翻訳書『社会実装のための73 の実装戦略:専門家が推奨する変化実現の戦略―ERIC―』が発行されました

中島俊(PI)が翻訳助言として携わった翻訳書『社会実装のための73 の実装戦略:専門家が推奨する変化実現の戦略―ERIC―』が発行されました。
詳細は以下のURLからご確認いただけます。
https://www.radish-japan.org/resource/ERIC/index.html
詳細は以下のURLからご確認いただけます。
https://www.radish-japan.org/resource/ERIC/index.html
2025/06/24
愛知県立大学の菊地創先生の研究室を訪問しました。

石井あずさ(研究員)・前田詞緒(研究員)・野間紘久(D2)が、愛知県立大学の菊地創先生の研究室を訪問させていただきました。
共同研究についてのディスカッション以外にも、研究室・大学内の設備に関して見学もさせていただき、大変貴重な機会になりました。
共同研究についてのディスカッション以外にも、研究室・大学内の設備に関して見学もさせていただき、大変貴重な機会になりました。