2025/06/04
中島俊(PI)が『動機づけ面接を始める・続ける・広げる』『組織の変化と動機づけ面接』の刊行記念トークイベントに出演しました

中島俊(PI)が動機づけ面接を始める・続ける・広げる』『組織の変化と動機づけ面接』刊行記念トークイベントに出演しました。
「パーソンセンタード・アプローチと動機づけ面接、認知行動療法」―あなたは何をセンターに置く? デモと評価をしながら語り合う―をテーマに、原井宏明先生(原井クリニック、原井コンサルティング&トレーニング)、諸富祥彦先生(明治大学)と3名で公開ディスカッション、デモンストレーションを行いました。
その様子はvimeoストリーミング配信にて2025年6月6日(金)10:00~7月4日(金)まで配信されます。
詳細は以下のURLからご覧ください
>>>https://kongoshuppan20250606.peatix.com/view
2025/06/02
室井慧(研究員)が第35回日本精神保健看護学会学術集会・総会でワークショップを行いました。

室井慧(研究員)が、石川県金沢市で行われた第35回日本精神保健看護学会学術集会・総会にて、
「AIで進化する精神看護 ―認知行動療法とチャットボットによる新時代の看護師のメンタルヘルス支援―」というワークショップを行いました。
定員を超えての参加があり、大盛況でした。
2025/05/28
本田充さん(京都大学iPS細胞研究所)・鈴木竣介さん(会津大学大学院 修士2年)と研究交流会を行いました

京都大学iPS細胞研究所の本田充さん(特定研究員)、会津大学大学院の鈴木竣介さん(コンピュータ理工学研究科 修士課程2年)をお迎えし、中島研究室で研究交流会を行いました。
本田さんと鈴木さんは、筋ジストロフィーの当事者として、大規模言語モデル(LLM)などのAI技術を活用した支援について研究を進めておられます。
当日は、そのご研究内容を伺いながら、中島研究室のメンバーと活発なディスカッションを行いました。
当事者からの視点から本当に必要とされる支援について考える貴重な機会となり、多くの気づきと刺激を得ることができました。
本田さんと鈴木さんは、筋ジストロフィーの当事者として、大規模言語モデル(LLM)などのAI技術を活用した支援について研究を進めておられます。
当日は、そのご研究内容を伺いながら、中島研究室のメンバーと活発なディスカッションを行いました。
当事者からの視点から本当に必要とされる支援について考える貴重な機会となり、多くの気づきと刺激を得ることができました。
2025/05/23
長井(客員研究員)、野間(学生)が筆頭、中島(PI)が責任著者の論文がBMJ Openに採択されました。

長井麻希江(客員研究員)、野間紘久(博士後期学生)がCo-First、中島俊(PI)が責任著者、大井瞳(客員研究員)が共著者のプロトコル論文がBMJ Openに採択されました。
【研究概要】
有効性が示されている不眠症に対する認知行動療法(Cognitive Behavioural Therapy for Insomnia: CBT-I) は各国の治療ガイドラインにおいて治療の第一選択として推奨されていますが、実際の臨床実践では未だ薬物療法が一般的であり、広く使われているとは言えません。こうした現状から、本研究では有効性を維持したまま面接の時間や回数を減らした簡易行動療法(Brief Behavioural Treatment for Insomnia: BBTI) の有効性および安全性について検証する無作為化比較試験の研究プロトコルを示しています。
【論文情報】
_____________________________________
Makie Nagai, Hiroku Noma, Masatsugu Sakata, Hitomi Oi, Jun Shigematsu, Kenta Matsumura, Toshi A Furukawa, Shun Nakajima. (2025) Reasonable access to brief behavioural insomnia treatment among medical and psychiatric outpatients (RABBIT): a multicentre randomised controlled trial protocol. BMJ Open 2025;15:e094602. doi: 10.1136/bmjopen-2024-094602
>>> 論文はこちらから(https://bmjopen.bmj.com/content/15/5/e094602.full)
【研究概要】
有効性が示されている不眠症に対する認知行動療法(Cognitive Behavioural Therapy for Insomnia: CBT-I) は各国の治療ガイドラインにおいて治療の第一選択として推奨されていますが、実際の臨床実践では未だ薬物療法が一般的であり、広く使われているとは言えません。こうした現状から、本研究では有効性を維持したまま面接の時間や回数を減らした簡易行動療法(Brief Behavioural Treatment for Insomnia: BBTI) の有効性および安全性について検証する無作為化比較試験の研究プロトコルを示しています。
【論文情報】
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Makie Nagai, Hiroku Noma, Masatsugu Sakata, Hitomi Oi, Jun Shigematsu, Kenta Matsumura, Toshi A Furukawa, Shun Nakajima. (2025) Reasonable access to brief behavioural insomnia treatment among medical and psychiatric outpatients (RABBIT): a multicentre randomised controlled trial protocol. BMJ Open 2025;15:e094602. doi: 10.1136/bmjopen-2024-094602
2025/05/13
中島俊(研究室主宰者)が監修した「マインドフルネス」の技法が紹介された、「未病息災を願います」(NHK)が再放送されます

中島俊(研究室主宰者)が監修した「マインドフルネス」の技法が紹介された、NHK「未病息災を願います」が、好評につき再放送されることになりました(5月19日放送予定)。
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)の柳沢正史 機構長ほかが出演します。
>>>番組概要はこちら