2024/12/20

中島俊(研究室主宰者)と野間紘久(博士後期学生)が共著者として携わった論文がHot paper(上位0.1%の引用数)になりました

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中島俊(研究室主宰者)と野間紘久(博士後期学生)が共著者として携わった不眠症の認知行動療法の有効性な構成要素の解明に関する論文(https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38231522/)がWeb of Scienceの過去2年間に発表された精神医学・心理学分野の論文の中でのHot paper(上位0.1%の引用数)になりました。


https://www.webofscience.com/wos/woscc/full-record/WOS:001145581300001

2024/12/11

中島俊(PI:研究室主宰者)が、Journal of Behavioral Sleep Medicineより“Middle Career Distinguished Researcher Award”

中島俊(PI:研究室主宰者)が、Journal of Behavioral Sleep Medicineより“Middle Career Distinguished Researcher Award”

中島准教授(中島研究室PI)は、2024年9月13日付でJournal of Behavioral Sleep Medicineより“Middle Career Distinguished Researcher Award”を受賞しました。この賞は、2023年にJournal of Behavioral Sleep Medicineに掲載された論文が行動睡眠医学分野での顕著な貢献と教育的取り組みとして高く評価されたことによるものです。 中島准教授の研究は、従来、就学前幼児の睡眠問題の評価が主に睡眠衛生の測定に限られていたのに対し、幼児の睡眠とそれに関連する養育行動を科学的に測定する方法を確立した点が特徴です。その成果は、子どもの睡眠問題の理解を深め、睡眠健康の向上に大きく寄与するものと期待されています。


受賞対象論文

Mari Inoue, Shun Nakajima (責任著者), Naoko Inada, Hitomi Oi, Naoko Sato, Yuri Miyazaki, Hikari Takashina, Hirokuni Tagaya, Yoshiko Adachi, Hironori Kuga. 2024. Development of the Parenting Behavior Checklist to Promote Preschoolers’ Sleep (PCPP). Behavioral Sleep Medicine 22 (3): 275–284. DOI: 10.1080/15402002.2023.2241590