2025/10/03

前田詞緒(研究員)が若狭町立上中中学校で睡眠に関するオンライン講演を行いました。

前田詞緒(研究員)が若狭町立上中中学校で睡眠に関するオンライン講演を行いました。
前田詞緒(研究員)が10月3日(金)に若狭町立上中中学校の生徒・保護者の方々へ向けて、睡眠に関する講演を行いました。

2025/10/01

野間紘久(博士学生)が第14回WPIサイエンスシンポジウム 「未来を変える科学の目」にてポスター発表を行います。

野間紘久(博士学生)が第14回WPIサイエンスシンポジウム 「未来を変える科学の目」にてポスター発表を行います。
野間紘久(博士学生)が第14回WPIサイエンスシンポジウム 「未来を変える科学の目」にてポスター発表を行います。

>>> シンポジウムの詳細はこちらから(https://research.kek.jp/group/qup/wpi_sciencesympo2025/)


また、当日は ポスター発表の他にも高校生ポスター発表者との交流を行う予定です。

●発表概要
●タイトル : 新しい心理療法のかたち:AIカウンセラーの開発と社会への広がり
●日時 : 2025年11月15日 13:15 - 14:15
●概要
日本では3人に1人が眠れない悩みを持つと言われていますが、その支援ができるセラピストは限られています。そこで私たちは、新しい心理療法の形として「AIセラピスト」の開発を進めています。本研究では、心理療法の知見や会話データを基に、解決策だけを提示しがちな従来の対話AIよりも適切に共感や興味を持って応答できる仕組みを構築し、AIセラピストを開発しました。また、こうしたAIセラピストが広がることは、利便性や支援を届けられる方の増加が期待される一方で、「人とAIの役割分担」や「安心して利用できる仕組みづくり」といった倫理的・法的・社会的な課題(ELSI)が生じることも考えられます。本発表では、AIカウンセラーの開発方法や仕組みを紹介しながら、参加者の皆さんに未来の心理支援の可能性を考えていただく機会としたいと思います。

2025/09/08

室井慧(研究員)の論文が公開されました。

室井慧(研究員)の論文が公開されました。
室井慧(研究員)の論文がJMIR Formative Researchに公開されました。 本研究では、日本の労働者において長時間労働と首尾一貫感覚(Sense of Coherence: SOC)がActigraphyで客観的に測定された総睡眠時間(TST)に及ぼす交互作用(多重回帰分析および単純傾斜分析)を検討しました。

2025/09/08

2025年9月5日-7日の日本心理学会で中島俊(PI)・前田詞緒(研究員)・野間紘久(D2)が発表しました

2025年9月5日-7日の日本心理学会で発表しました
中島俊(PI)・前田詞緒(研究員)・野間紘久(博士後期2年)が、2025年9月5日-7日に行われた日本心理学会で発表しました。
大変有意義な時間を過ごすことができました!

登壇したプログラムは以下のとおりです。

【シンポジウム】
1. 「心理学 for AI」の可能性 AI×人間×社会の共創をめざして
企画代表者:讃井 知1,6
企画者:阪口 幸駿2,6、町田 規憲5,6
話題提供者:讃井 知1,6、阪口 幸駿2,6、中島 俊1、佐藤 優介3,6、高階 光梨4
司会者:讃井 知1,6、町田 規憲5,6
(1. 筑波大学、2. 科学技術振興機構 研究開発戦略センター、3. 慶應義塾大学、4. 株式会社Awarefy、5. 早稲田大学、6. 日本心理学会若手の会)

2. 心理職のための倫理再考:養成・実践・テクノロジーの現在地
企画代表者:緒方 慶三郎1
話題提供者:緒方 慶三郎1、岩山 孝幸2、中島 俊3、前田 詞緒3
指定討論者:福島 綾5
司会者:野間 紘久4
(1. 長野大学、2. 昭和女子大学、3. 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構、4. 筑波大学人間総合科学学術院、5. 一宮メンタルクリニック)

3. 対話と共感を科学する AI・脳間同期・機械学習の応用
企画代表者:岩山 孝幸1
話題提供者:岩山 孝幸1、実吉 綾子2、横山 仁史3
指定討論者:中島 俊4
司会者:前田 詞緒4
(1. 昭和女子大学 人間社会学部、2. 帝京大学 文学部、3. 新潟大学 人文社会科学系人文学部、4. 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構)

【ポスター】
1. 上司部下の関係性の質・睡眠指標とメンタルヘルスの関連―ウェアラブルデバイスと経験サンプリング法による探索的検討―
山本 幸一1、野間 紘久2、中島 健一郎1、中島 俊2、中村 菜々子3
(1. 広島大学、2. 筑波大学、3. 中央大学)

2025/08/25

日本認知・行動療法学会 第51回大会に参加しました。

日本認知・行動療法学会 第51回大会に参加しました。
中島俊(PI)・室井慧(研究員)・前田詞緒(研究員)・野間紘久(D2)・西村舞琴(D1)が日本認知・行動療法学会 第51回大会に参加しました。

中島研究室からは以下に登壇しました。

自主企画シンポジウム5 「多職種で拓く認知行動療法の社会実装 ~研究・実践・診療報酬化への道~」
話題提供:西村 舞琴(京都光華女子大学看護福祉リハビリテーション学部看護学科/筑波大学大学院人間総合科学学術院心理学学位プログラム /筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS))
話題提供:坂田 昌嗣(名古屋市立大学大学院医学系研究科こころの発達医学寄附講座)
話題提供:中島 俊(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS))
指定討論:豊本 莉恵(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康増進・行動学分野)
司会:長井 麻希江(城西大学薬学部薬学科)


---以下はオンデマンド配信です。---
一般ワークショップ[WS26 オンデマンド] 対人援助職の基本的なコミュニケーション
登壇者:中島 俊・野間 紘久・石井 あずさ・前田 詞緒・中島 亮佑・室井 慧
テーマ:医療コミュニケーション、動機づけ面接、協同意思決定、自己開示、インフォームド・コンセント
自主企画シンポジウム22[オンデマンド配信]CBTにおけるプロセス研究を問い直す: 臨床実践を見据えた視点
企画・話題提供者:前田 詞緒(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS))
話題提供:野間 紘久(筑波大学人間総合科学学術院)
話題提供:樫原 潤(広島大学 総合科学部 総合科学科 人間探求領域)
指定討論:松永 美希(立教大学 現代心理学部 心理学科)
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